第17回日本蘇生科学シンポジウム(Japan Resuscitation Science Symposium:J-ReSS)を第38回⽇本⼩児救急医学会学術集会(大会長:聖マリアンナ医科大学 小児科学講座 主任教授・清水直樹先生)・第32回⼩児集中治療ワークショップ(大会長:兵庫県立こども病院 小児集中治療科 部長・黒澤寛史先生)と併催で、2025年7月5日(土)に⻁ノ⾨ヒルズフォーラムにて開催いたしました。

シンポジウム「JRCガイドライン改訂に向けて」
「救命の連鎖」を科学する 〜予防から回復まで〜
今回のシンポジウムでは、「救命の連鎖を科学する〜予防から回復まで〜」をテーマに、多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
大会長を務められた大阪医科薬科大学 小児科学教室・救急医学教室 新田雅彦先生をはじめ、開催にご尽力いただいた日本小児救急医学会の関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

パネルディスカッション1「国際基準に基づく院内心停止登録システムの構築〜救命の連鎖〜をエビデンスにつなげる」

パネルディスカッション2「こどもの蘇生にもう少し関わるためにーどこが同じでどう違う?こどもと大人の同異点」
JRC Okada Award 最優秀演題賞
毎年、日本蘇生科学シンポジウムの時に表彰がおこなわれている「JRC Okada Award最優秀演題賞」は以下の通りです。
第17回日本蘇生科学シンポジウム
獨協医科大学看護学部 基礎看護学 茅島 綾 先生
「RQIプログラムを用いた医療従事者による乳児蘇生スキルの長期的効果」
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